就活解禁!「ブラック企業を見抜け!」2013年「ブラック企業大賞」 [ニュース・経済]
1日、企業の採用広報活動が解禁。大学3年生の就職活動が始まりました。
景気回復へ向かって今年は雇用も多いんではないかと明るいニュースも入ってきましたね。
その一方、今年の新語・流行語大賞候補になるほど「ブラック企業」は問題化している。
厚生労働省は来年度からハローワークを通じて大学生や大学院生を採用する企業に対し、離職率の公表を求めることを決めた。
作家や弁護士や大学教授 等主催
「ブラック企業大賞 2013」ノミネート企業
ワタミフードサービス〈大賞〉
クロスカンパニー 〈業界賞〉
ベネッセコーポレーション〈教育的指導賞〉
サン・チャレンジ(ステーキのくいしんぼ)
王将フードサービス(餃子の王将)
西濃運輸
東急ハンズ
東北大学〈特別賞〉
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■「ブラック企業」を見抜くポイント
・就職情報サイトだけに頼らず、客観的な企業情報を
・3年以内離職率や、従業員数に占める採用実績を点検
・高い初任給に惑わされない
・短時間の面接で内定を出す企業には要注意
==============(毎日新聞より)
「ブラック企業」について学べるセミナー
過重労働やパワハラで若者を使い捨てにする「いわゆる『ブラック企業』を見抜く力」が、12月16日に開催される
主催する神奈川県は、参加者を募集している。
セミナーでは、若者の労働相談に取り組むNPO法人「POSSE(ポッセ)」(東京)の今野晴貴代表が、ブラック企業の見分け方や、入社してしまったらどうするかなどについて講演。ブラック企業の典型的な特徴や、相談窓口を紹介したパンフレットも配布する。
対象は県内在住・在学の就活生や、県内で働く若い労働者とその家族ら。参加無料。会場は、横浜市中区の県立かながわ労働プラザで、定員250人。午後6時半~8時半。参加希望者は事業所名か学校名のほか、氏名、住所、電話番号を明記し、県労政福祉課(045・210・8873)にファクスする。